2019.5.19 「ギターの小箱 渡邉華ギターリサイタル」行ってきました。
5月19日(日)「ギターの小箱 渡邉華ギターリサイタル」行ってきました。
毎年この時期恒例の「ギターの小箱 若手女流ギター演奏家シリーズ」も今年で13回だそうです。
主催のNさん・Oさん・O森さん いつもすばらしい企画をありがとうございます。
さて、今年は渡邉華さん。数々のギターコンクールで優勝・入賞されています。
9才よりギターを始められ、現在大学音楽家4年生だそうです。
プログラム
①一輪の花 (J.ブロカ)
②カヴァティーナ組曲より プレリュード・舟歌・ダンサポンポーザ (A.タンスマン)
③バスクの歌 (A.マンホン)
④マリーア (F.タレガ)
⑤アラビア風奇想曲 (F.タレガ)
⑥花 (滝廉太郎 佐藤和弘編)
⑦浜辺の歌 (成田為三 飯泉昌宏編)
⑧夏の思い出 (中田喜直 佐藤和弘編)
⑨ショーロス1番 (V=ロボス)
アンコール
人形の夢 (バリオス)、 故郷 (岡野貞一)
渡邉華さんの演奏はとても自然で、すっと聴き手の心に入ってくるような演奏でした。
技術もすばらしく、スラーやトリルがとてもきれい。
よくあんなに左手が回るものだと感心しました。きちんと指板をとらえて音が切れない、練習量もさぞ多いことと思います。
この春にスペインに行かれた話など、演奏の合間のトークからも華さんのお人柄がしのばれました。
とてもかわいらしい方です。
とても素敵な演奏を聴かせて頂きました。
更なるご活躍をお祈り申し上げます。
今度は信州にゆっくり遊びにお越しくださいね。
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