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2018年1月

2018年1月 5日 (金)

初詣~諏訪大社上社前宮

皆様 本年もよろしくお願い申し上げます。

 

Kimg0556_32018年1月5日(金)、少しすいた頃かなと初詣に行ってきました。
毎年諏訪大社上社本宮に行くのですが、今年は前宮に行ってきました。
前宮までは我が家から車で15分ほど。
参拝客は少なく駐車場も空いていました。

 

道路のすぐわきに大きな鳥居があり、そこから本殿は100mほど奥にあります。
下から本殿は見えません。
本殿まではかなりの勾配の坂で、御柱祭ではここを御柱を引いた大勢の氏子が一気に上る様は圧巻です。

本殿の手前には十間廊があり、ここでほとんどの上社神事が行われます。
寅・申の年に行われる御柱祭は天下の奇祭として有名ですが、他の上社神事にもかなり変わったものが多いです。
そのひとつに御頭祭があります。この十間廊に七十五頭の鹿の頭が並べられる神事です。
今は剥製を数個置くだけのようです。

Kimg0559


 本殿の左脇には川が流れていて、この川の水を手水に使います。
ひしゃくが置かれていたので私も両手を洗い、口をすすぎました
(でも川の水なので手洗いだけをお薦めします)。

Kimg0560
本殿は昭和7年に建てられたもの。守屋山から続く山を背にし、眼下に北側の茅野の町並みが見降ろせます(この配置は中国の風水の影響はないようですね)。
晴れていれば八ヶ岳が一望できるのですがこの日は雲の中でした。
Kimg0561

前宮の周囲には見るべき史跡がたくさんあります。

Kimg0558

ここはミシャグチ信仰の地であり、一帯はその大祝(オオホリイ)であった守矢氏の居住地でした。人が住む里と神の居る山とのまさに境界。

古事記によると、出雲の国を追われたタケミナカタがスワの地に流れ着き、土着の洩矢族とたたかってタケミナカタが勝利し、それ以後タケミナカタが諏訪大社のカミとしてこの地に祀られた、とあります。
その時にタケミナカタの藤の枝が迎え撃った洩矢族の鉄器を腐らせた、ともあります。
中央に近いタケミナカタが藤の枝、と言うのはどういうわけでしょうか。渡来人の影響も受けていたであろう出雲族ならば青銅などを持っていたように思いますが…というのは全くの私見です。古事記や日本書紀…大好きなんです。 話しが長くなるのでこの辺で。

本殿からの帰りは参道を通らず「中之路」を通って降りてみました。道幅は1mほど、昔の参道の一つのようです。このあたりにはまるで飛鳥の古い道のような趣のある道がいくつかあります。畑の脇のそんな道を歩いて4柱の御柱を巡って柱に触れることもできます。

暖かな春になったらまたゆっくり散策に来ることといたしましょう!

最後に一昨年5月の御柱祭の写真も1枚。前宮二之柱です。
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