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2015年12月

2015年12月14日 (月)

12/12 カリスギターコンサート

12月12日(土) 東京・恵比寿のギターショップ カリスに「松本樹佳2プラスコンサート」に行ってきました。

Dscf4484私が東京へ行く日はいつも小雨なのに、この日は珍しく穏やかに晴れて富士山も見えましたsun。午後のあずさでのんびりと東京に向かい、コンサートまで少し時間があったので恵比寿ガーデンプレイスをうろうろ。広場のバカラシャンデリアの前ではゴスペルグループがクワイヤなどを歌っていました。

開演は4時半から。店内はぎっしりと30名程のお客様です。

まずは松本樹佳(キヨシ)さんと黒田公子さんの二重奏から。
カルリ「ロンド」、とソル「アンクラージュマン」。この2曲はギターデュオの定番中の定番(私は弾いたことがありませんsweat01)。有名曲というのは弾きにくいものですが、ほぼぶっつけ本番のおふたり、さすがです。曲にいびつなところがありません。
松本さんのアルカンヘルと黒田さんのオベールも良い感じに響き合っていました。

Dscf4486続いて黒田さんのソロ、装飾が美しい19世紀ギター・ラミーに持ちかえて「リチェルカーレ」とダウランドの「ファンタジー」。すてきなブルーなドレスです。リュートのような素朴で美しい響き、19世紀ギターに私はすっかり魅せられました。優雅に弾いていく公子さん。この曲難しいのに、涼しげに弾かれます。さすがです。感服。

次は松本樹佳さんのソロ。

私が初めて松本さんの演奏を聞いたのは一昨年、アマチュアコンクール時の客演演奏でした。素晴らしいバッハの「シャコンヌ」に『ギターでシャコンヌを弾いても良いのだ!』と初めて思いました(それまでは『シャコンヌ…何もギターで弾かなくていいじゃん…』と思っていましたから)。その後の幾回かの機会に聴かせて頂いた松本さんの演奏は落ち着いていて美しく、歌心に溢れたものでした。

さて、この日は「無言歌」でしっとりと始まり、タレガの「ラグリマ・アデリータ」、バリオス「情熱のマズルカ」など、がソロ演奏でした。簡単に思える小品であっても、美しく弾くことはとても難しいです。そういう意味でも松本さんの演奏には見習うべき点が多いです。

最後は松本さんの奥様、尚子さんの鍵盤伴奏でロドリーゴ「ある貴紳のための協奏曲」です。昨年は安曇野で「アランフェス協奏曲」を聞かせて頂きました。私は「ある貴紳…」のほうが古楽が多く使われていて好きです。この日の演奏、圧巻でした。はっきりとした主張のあるギターの音と、尚子さんの伴奏に徹しながらも楽しいギターとのかけあい。素晴らしかったです!

1450043398792これで終わるのかと思いきや…尚子さんのお知り合いのソプラノ歌手の方が参加。マツキヨさんのギター伴奏で「アルフォンシーナの海」、尚子さんの鍵盤とカリス高矢さんも加わっての「ブエノスアイレスのマリア」、最後にはみなで「きよしこの夜」。歌の力、すごいですよね。とても雰囲気を盛り上げて頂きました。高矢さんのギターもバツグンに素敵でした。

というわけで、温かくて、美しく、盛り上がった良いコンサートを体験させて頂きました。出演者の皆様、カリスの高矢さん、ありがとうございました。

終演後はガーデンプレイス内のビストロで打ち上げ。楽しい東京での半日となりました。

黒田さんのブログもご覧ください。

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