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2014年7月

2014年7月26日 (土)

7/26「女たちが語りつぎ、聴きつぐ、戦争体験」

本日7月26日(土)午前10時より、第11回ちの男女共生ネット勉強会「女たちが語りつぎ、聴きつぐ、戦争体験」 が茅野市家庭教育センターにて行われました。

今回の勉強会は戦争がテーマでした。

茅野市在住Kさん(女性、昭和12年生)のフィリピン・ミンダナオ島からの引き揚げの様子、
茅野市在住Gさん(男性、大正12年生)満蒙開拓義勇軍の生活の様子、
茅野市在住Yさん(女性、大正14年生)満州からの引き揚げの様子(聞き書き)
御三方のレポートを中心に、後半は勉強会参加者(20名)のフリートークを行いました。

Kさんのレポートより…日本兵に食料を取り上げられ、砲弾が飛ぶジャングルの中を逃げ、沼地に足を取られ泣き叫ぶ子供に母親は立ち止まることなく先に進んで行く光景を見、ようやく収容所に保護された。

Gさん…14歳で茨城県の訓練所にて満州移民の基礎訓練を受けたのち、満州北部に渡った。大変に寒い土地で苦労して農作物を作った。20歳で入隊し沖縄に向かった。

Yさん…中学2年の弟が教師のすすめで満州に行くことになり、家族全員で満州に渡った。寒いところで生活は厳しかった。終戦後、山に逃げた。幼い子供は置き去りにされた。ハルピンまで歩き、満人からお金を借りた。今でも感謝している。1年間とうこう寮で過ごす間に父母妹が亡くなった。小さな船で海を渡り舞鶴に着いた。

008後半フリートークの時間の前に、ギター演奏をさせて頂きました。
「カヴァティーナ」「アルハンブラの思い出」の2曲です。
演奏の前に、映画「ディア・ハンター」について、カスティーリャ女王イザベルによるアルハンブラ宮殿の無血開城の話などをさせて頂きました。

後半のフリートークでは出席者皆さまの戦争に対する思いをお聞きしました。
・軍国主義の教育をされた。教育は大切と感じている。
・アルミの弁当箱さえ供出し、どんぶりにおかゆなどを入れてこぼさないよう学校に持って行った。
・戦争体験者はなかなか口を開いてはくれない。普通の人が殺人鬼へと化すことが怖ろしい。
005
などなど…初めて知ること、学ぶことの多い勉強会でありました。

次回勉強会は10月25日「地域の医療と介護」がテーマです。茅野市出前講座を活用し、介護保険の専門家に解説をお願いする予定です。御参加下さい。
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