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2012年12月22日 (土)

中野京子著「名画と読むイエス・キリストの物語」

ギタリスト鈴木大介さんのブログhttp://daisukesuzuki.at.webry.info/に紹介されていた本です。

Img_0004 名画の図版があって、その絵の解説かな?と思ったら、そうではありませんでした。

受胎告知から復活まで、イエスの生涯がわかりやすく書かれています。もちろん図版も載っています(小さいですが)。

西洋の美術館に行くと、大半の所蔵品がキリスト教関連の作品です。ことにバチカンなどは中世以来の宗教画のオンパレードです。
私はキリスト教徒ではないので意味がわからず、その膨大な絵の前でひたすら???でした。
あわてて新約聖書を読んではみても、これも???。
新約聖書はイエス使徒のマタイ・ヨハネ・ルカ・マルコがそれぞれにイエスの言葉・奇蹟・説法などを書いているので、時系列もわかりにくく、イエスの生涯を理解できませんでした。

この著書はそこらへんがとてもわかりやすく書かれています。
書かれていることに疑問点もありましたが、多種の説があるからなのでしょうか。
最後のほう(磔刑のあたり)は映画「奇蹟の丘」の視覚的影響が強いなあ、と思いました。

絵画も音楽も布教の道具として使われていた時代が長くあり、大介さんがこの本を読んだのはバッハの勉強の一つなのかもしれません。
八百万の神々に手を合わせる私たちに、キリスト教を理解することは難しそうです。

一時、ダン・ブラウンの著作にはまっていましたが、やはりキリスト教オンパレードです。
「天使と悪魔」「ダヴィンチ・コード」は映画で見るとわかりやすいと思います。(あとの作品はつまらなかった…。お勧めしません)
お正月がお暇な方、レンタルしてご覧ください。

Img_0002 中野京子さんの著書は、そういえば手元に1冊ありました。
「名画で読み解くハプスブルグ家12の物語」光文社新書

こちらのほうがオススメです。
ヨーロッパのほとんどを支配していたハプスブルグ家の人々の話。
マリア・テレジア、マリー・アントワネット、フェリペ2世、狂女ファナ…、面白いです。

121222_071801_2 今日(12.22)は朝起きると10㎝ほど雪が積もっていました。
←茅野駅の大きなモミの木(?)と機関車。クリスマス気分xmas

右側バナーのブクログ本棚も久しぶりに更新しました。
本をクリックするとコメントなど見れます。

興味のある方、ご覧頂ければ幸いです。

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