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2012年2月11日 (土)

早春賦

日射しは春めいて来ましたがまだまだ寒い日々が続いています。
いつもこの時期に好んで弾いているのが「早春賦」 (中田章作曲、武満徹編曲)
歌詞が好きです。

  早春賦  吉丸一昌 作詞

春は名のみの 風の寒さや
谷の鶯 歌は思えど
時にあらずと 声も立てず
時にあらずと 声も立てず

氷融け去り 葦は角ぐむ
さては時ぞと 思うあやにく
今日も昨日も 雪の空
今日も昨日も 雪の空

春と聞かねば 知らでありしを
聞けば急かるる 胸の思いを
いかにせよとの この頃か
いかにせよとの この頃か

この詞は安曇野、あるいは大町の早春の風景を詠んだものとされています。
吉丸氏が大町高校創立時に校歌の作詞を依頼され、信州に来た時に作ったようです。
(曲の発表は大正2年)
現在では大町や安曇野各地で春に「早春賦音楽祭」なるものが開かれています。
「あづみ野コンサートホール」の裏手には早春賦の歌碑があります。高瀬川のゆったりとした青い流れと、わきを流れるワサビ畑の支流を見下ろす堤防沿いにありますよ。
サイクリングコースにおすすめです。(気分は「おひさま」ヒロインの井上真央ちゃん)

さて、曲のほうですが、実はモーツァルトの「ピアノ協奏曲27番第3楽章 K595」と旋律の流れが似ていると言われています。モーツァルトはこの部分を歌曲「春へのあこがれ K596」に転用しています。確かに曲の雰囲気は似ていますが、歌詞は早春賦のほうがはるかに奥深いと感じます。
どんな曲か聴きたい方…Youtubeで検索してください。
ちょうど明日2/12(日)のNHK=FM 19:20「FMシンフォニーコンサート」でピアノ協奏曲27番の演奏があります。小曽根真さんと東京フィルです。
(ほかに「ワルツ・フォー・デビイ」とブラームスの1番もあります。素敵なプログラムだ!!)

さて、今日は弦も替えたので弾きにくかったスラーも絶好調。
やはり弦はケチらず替えなくては。

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コメント

yayoyayoさん、ブログ上では初めましてです。

いつも素敵な話題ありがとうございます。
モーツァルトも小曽根真さんどちらも大大好きなので、今日のエアーチェック(死語か?)失敗しないようにしなければ。

toriさん、コメントありがとうございました。ギタアンメンバー皆頑張っております。
今年もまたお会いいたしましょう。その時は昨年にも増して素敵な演奏を期待しております。AKB841より。

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