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2012年1月 7日 (土)

週刊ブックレビュー20周年記念ガイドブック

久々、本の紹介です。

Img 「週刊ブックレビュー20周年記念ブックガイド」
          ステラMOOK NHKサービスセンター 980円

NHK-BSプレミアムで毎週放送されている「週刊ブックレビュー」が20年を記念して本になりました。

長年この番組の司会をされていた児玉清さんが昨年亡くなられ、児玉さんを偲ぶにも貴重な1冊となりました。

番組は毎回3人に選者が3冊ずつの本を紹介し、さらにオススメの1冊を全員で合評する形が前半、後半はゲストに話題の本の著者を迎え司会者とのトーク、という形です。
番組最後のベストセラーコーナーも世の中の動向がわかり興味深いです。

歴代の司会者には児玉清さんのほか如月小春さん、超美人ピアニストの三舩優子さんや長田渚左さんもいらっしゃいました。現在の中江有里さん、かわいくて素敵です。

本の中身を少しだけ紹介。
(スキャン画像がわかりにくくてすみません)

左が目次ページ、          右が「この年の読書界」   
Img_0001 Img_0002

この10年間の年ごとのベストセラー・受賞作・話題の本の紹介があります。
ほかに番組20年間の特集一覧などあり、懐かしく読みました。

本好きな方、週刊ブックレビューファンの方、是非お読みください。

この本を読んでいると読みたい本がたくさんあり、早速何冊かは図書館にリクエスト、とアマゾンに注文。
紹介本の中には「これは読んだけどイマイチだったな」と思ったものもありますが、総じて一読の価値ある本が並んでいます。

最後に勝手に私のオススメ本3冊

①「透明人間の告白」  H.F.セイント著
  これはもう20年ほど前、話題になった時に読んだのですが、今でも最初から最後までストーリーを思い出せる本です。
まだ日本ではPCが普及していないころで、アメリカのネット社会に驚きました。(透明人間はネットで株取引をして稼ぎ、ネット宅配で日用品を買うのです)。透明人間も大変そうです。

②「女客」  泉鏡花 著
 鏡花は明治から大正時代の作家。代表作は「高野聖」ですが「女客」は日常のひとコマを切り取った戯曲のような作品。美しい文体で書かれています。
何度読んでも飽きない短編です。現代の堀江敏幸や保坂和志、磯崎憲一郎につながるのではないかと思います。

③「もの食う人びと」  辺見庸 著
  食べるということ、そこに住むということ、世界には様々な暮らしがあると考えさせられる本です。すぐに読めて難しくもないので、全地球人に読んでほしい1冊。
  
番外編…素直に面白かった本(あまり深くは考えずに読める1冊)
「ファントム・ピークス」 北林一光 著
安曇野を舞台にヒグマが大暴れする話。安曇野の西山が舞台です。妙にリアリティーがあって、クマが怖ろしくて山菜取りに行けない私にはとてつもなく怖ろしい話でした。

ところで、明日、8日(日)pm7:00より、茅野市民館アトリエで「ギター弾き回し会」が開催されます。
どなたでも聴きにいらしていただけます。ぜひ気楽にお越しください♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:

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